レポート木造住宅の基礎のひび割れ 3回目
住宅の基礎の役割は
建物の重さを支えて地盤に伝えること
建物が揺れた時に基礎からズレないようにして
建物の倒壊を防ぐこと
そのために構造計算をして図面化し
図面の通りに施工すること
以上が守られているかを検証すれば良いわけです
そのために
基礎の形状が地業工事を含め図面通りであること
コンクリートが必要な強度を有すること
鉄筋が図面通りに正しく配筋されており
強度が確保されていること
アンカーボルトが図面通り配置されてあること
この現場の場合既に施工された状態です
業者に求めることは
コンクリートの強度試験結果の提出
鉄筋のミルシートの提出
施工状況の写真
ひび割れが起きた原因の説明などです
これらが即時に提出できる業者であれば
問題にしなくて良いと思います
施工管理ができている立派な業者と判断できるからです
そうでない場合は・・・
続きは次回をお楽しみに
63歳の一級建築士の私が初めて書いた無料レポート
「マイホームのお悩み一発解消」見てね
http://www.rchomes.jp/optin/index.html
佐々木はフェイスブックで私生活を公開していますよ
https://www.facebook.com/akihiro.sasaki.96
佐々木のブログ「広場@楽しい家づくり研究会」はこちら
http://www.ie-ansin.com/?p=1#comment-1
佐々木のブログ「広場@明るく元気に百歳だ~」はこちら