
これから話す内容は、すべて実話です!!
(あまり話したくない過去なのですが・・・)
ある日、私が担当していたコンクリート造りのマンションが建築中に火事になってしまったのです。
夜中に事務所のスタッフから連絡を受けて着の身着のまま飛び出した私が目にしたものは、精魂込めて建築準備をすすめてきたマンションから出る黒煙でした。
「放火だなんて、許せない。すでに入居が決まっている人たちに対して、どんなお詫びの言葉を申し上げればいいのか・・・」
消火作業を終えた消防士さんが私に声をかけてきました。
「安心してください。内装材は燃えてしまいましたが、骨組みはビクともしていません。
本当に丈夫ですね。
僕らは毎日消火作業をしていますが、これだけの被害で済んだのは奇跡に近いですよ」
この経験が、私の鉄筋コンクリート住宅の耐火性を身を持って実感する出来事でした。
「火事でも燃えない住宅」・・・住む人を守る家づくり研究会として、鉄筋コンクリート住宅を研究するキッカケになった経験でした。
鉄筋コンクリート住宅研究コラム
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