
よく、「住宅はローンを買う」ことだと言われます。
物件の価格が4500万円でも、現金で買わなければ、実際は「金利」分が上乗せされます。
ですから、家づくりには、ローン・資金計画がとても大切になります。(計画の立て方で数百万円の出費が押さえられる可能性があります)
以下、皆さんに「ローン・資金計画」で気を付けて頂きたい事をお話します。
◆頭金なしで購入できます
一般的に自己資金は、建築資金の二割必要と言われています。
「何百万円もの頭金が要らなければ家は買える」と考える人は少なくないと思います。
しかし、頭金がなければ当然月々のローンの支払いは多くなりますよね!
万が一のことを考えて、支払いが可能かどうか、もう一度見極めることが大切です。
◆家賃並みで買えます
家賃並みというのは「ボーナス時返済」を含んでいないことが多いのです。
月々の返済を少なくして、多額のボーナス返済を組み込んであるのです。
家を買うと決めた人は、「毎月家賃を払うなら、その金額でローンを払っていけば家は財産として残る」と思い込んで、自分のしたことを正当化したくなります。
◆本体価格と引き渡し価格
消費者にとって建築費は、建築工事に関する全ての費用と思いますよね!
つまり「引き渡し価格」です。
しかし、住宅メーカーにとっての建築費とは、建物の本体を建てる「本体価格のみ」という意味合いが強いのです。
消費者のイメージする建築費と同じにするには、出窓、照明器具、カーテン等のオプション工事費をプラスしなければなりません。
そして、それらに外回りの付帯設備工事費及び経費がプラスされた合計が「引き渡し価格」となるのです。
◆経費のトリック
見積書を見ると最後のほうに、「経費一式○○万円」とあります。
経費とは、営業マンの人件費や会社を運営していくための資金であり、これは必要なものなのです。
しかし、見積書に経費という項目がなく、あたかも「経費はサービス?」「見積り金が安い!」と思わせ、その実経費は他の書類にすりかえている場合があるのです。
住宅ローンを組む場合、住宅会社は、資金計画書又は工事計画書と呼ばれる書類を提出します。見積書に経費という項目がなくても、資金計画書のほうに移し変えていることがあります。書類を入念に調べてください。
・見積書、資金計画書を見比べて経費の項目をチェックする。
・仕様書、図面、見積書の三点セットを必ず提出してもらう。
【番外】佐々木が本音で話す「家づくり本音コラム」
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