
鉄筋コンクリート住宅の基礎知識でも述べましたが、同じ「鉄筋コンクリート住宅」でも工法の違いにより、間取りの自由設計度は大きく違います。
壁式構造で建築された鉄筋コンクリート住宅は・・・
分厚い耐力壁としての壁そのものが建物を支える構造となっていて、耐震性、気密性、断熱性に優れています。
しかし、壁の配置のバランスが強度を保つ点では大事とされているので、壁をぶち抜いてリフォームしたりする時は、強度を計算しながらリフォームする必要があり、当然、間取りの自由度が悪くなります。
(※リフォームで壁をぶち抜いて大きな室を造る方がいらっしゃいますが、建物の強度は非常に弱くなるので注意が必要です!!)
リフォームは有名な業者より、地元の信頼できる業者に依頼することをおすすめします。
ラーメン構造で建築された鉄筋コンクリート住宅は・・・
太い柱と梁に支えられた構造で、柱に囲まれた部分は壁がいりません。
ですから、二部屋をあわせて大きな部屋にしたり、一部屋を半分に区切ったりすることができて、住む人の生活環境(ライフステージ)に応じて、自由自在に間取りを作り変えることができます。
「鉄筋コンクリート住宅」と言われる住宅でも、工法により、その間取りの自由度は大きく変わります。
工法と間取りの関係(将来的にどんなリフォームができるのか?)を、きちんと説明してくれる鉄筋コンクリート住宅の建築会社を選んで下さい。
(間違っても、「鉄筋コンクリート住宅だから地震に強いので、どんなリフォームでも可能です!」なんて言う業者を選んではいけません!!)
鉄筋コンクリート住宅研究コラム
⇒鉄筋コンクリート住宅の基礎知識
⇒なぜ、鉄筋コンクリート住宅だと広い間取りができるのか?
⇒なぜ、鉄筋コンクリート住宅だとリフォームが簡単なのか?
⇒なぜ、鉄筋コンクリート住宅は二世帯住宅に最適なのか?
⇒鉄筋コンクリート住宅が木造住宅に比べ割安?
⇒なぜ、鉄筋コンクリート住宅だと環境に優しいのか?
⇒なぜ、鉄筋コンクリート住宅がデザイン性に優れた設計ができるのか?
⇒火事現場で知った鉄筋コンクリート住宅の耐火性
⇒鉄筋コンクリート住宅が沖縄に多い本当の理由

